シンスプリント・オスグッド・シーバー病専門外来 つつじが丘接骨院のブログ2

当院では、シンスプリント、オスグッド、シーバー病などの痛みを中心として専門的な治療を提供しています。当院の治療の最大の特徴は、痛みを取るための装具をすることにあります。「装具を装着した日から効果を発揮する!」「何回も通院する必要がない!」などの特徴があります。
治療を繰り返しても、再発してしまったら何の意味もありません。
このブログでは、その効果や製作に至った背景を書きたいと思います。

前回の記事からの続きになります。


まずは、シンスプって脛のどこが痛むのだろう?ということです。


一般的には、すねの骨が痛むということになっていますが、


これだけでは具体的にどこが痛むのかというのかはわかりません。


当院ではこれまで4800例(平成28年末現在)のシンスプを診てきていますので、


どのあたりが痛むというパターンがわかっています。


これは競技やフォーム、痛みの経過などによって変化します。


シンスプを診始めた時にはわからなかったことですが、


さすがに4800症例も超えるようになると、

当時はわからなかったことがわかるようになってきます。


そのシンスプの痛みについて分類しながら書きます。


まず、シンスプの痛みの部位は大きく分けると二つに分けることができます。

FM_ShinSplints_v3-01

POSTERIOR SHIN SPLINTSは骨が痛むという一般的なシンスプリント
ANTERIOR SHIN SPLINTSは脛の前の筋肉部分が痛みます。(前外側シンスプリントと呼びます)

1
)脛骨が痛む場合

2)すねの外側部分の筋肉が痛む場合(前外側シンスプリントといいます)


この二つに分けることができます。


前外側シンスプリントについては、
またいつか取り上げたいと思いますが、


今回の記事では、脛骨が痛むという最も多いシンスプリントについて取り上げます。



 【つつじが丘接骨院(兵庫)&装具製作ラボ(東京)】
 
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では、今回からはシンスプの痛みについて書きます。


シンスプは脛(すね)の痛みがその症状です。


この痛みを経験したことのない方にとっては、


すねが痛い!と言われてもピンとこないことだと思います。


しかし、この痛みは症状が進行するにつれて、


相当に強い痛みを発するようになってきます。


悪化した結果、疲労骨折という最悪のケースにまで発展してしまうのです。

A-Guide-to-Soothing-Painful-Shin-Splints


この痛みについて知っていただきたいこととして、

・すねのどこが痛むのか?

・どんな痛みなのか?その特徴は?

・どのような時に痛むのか?


ということについて書きます。


それぞれについて、


今後、深く掘り下げてブログをお届けしたいと思います。


今、このブログをお読みいただいている方は、


患者さまご本人、
その患者さまのご両親、あるいは、クラブの指導者の先生、

ではないでしょうか?


どのような立場の方であれ、


まずはシンスプがどのような痛みなのかを知っていただいて、


今後に役立てていただけたら幸いです。

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前回、shinsplintsの英語での名称について書きましたが、


日本ではシンスプリントと呼ばれるのが一般的です。

(シンスプ自体マイナーな痛みなので一般的ということもありませんが…)


正式な傷病名は、「脛骨過労性骨膜炎」と呼ばれています。


過労性?骨膜炎?といった感じですが、

過労性=使い過ぎですね、

骨膜炎=すごい病気のように思いますが、単に骨の表面が腫れていますよ、


といったことです。

HP適応

つまり、走りすぎであったり、ジャンプしすぎであったり、


ということが原因になって、


すねの骨の表面が腫れていますよ、ということです。


この傷病名の使い方は、私とすればあまり納得できない名称ですが、


このような傷病名として教科書などには載っています。


検査機器の進歩によって、


シンスプは骨膜だけの炎症ではないことがわかっていますから、


骨膜炎という名称はもう合っていないような気がします。


実際、名前など何でもいいことなのですが。


次回からはシンスプの痛みについて書きます。

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このブログをお読みになっていることからすると、


シンスプについてはよくご存じの方も多いとは思いますが、


一般的なシンスプから、少し症状の変わったシンスプまで書きたいと思います。


まずはこのテーマから始めたいと思います。

そもそもシンスプリントという名称は、


英表記(shinsplints)がそのままの名称となったものです。


Shin
は脛(すね)の英表記、


Splint
は、

【他動】として、添え木をあてる

【名】として多々の解釈がありますが、概ね以下のような意味です。

1〔木などの〕裂片{れつへん}、裂けた一片{いっぺん}

2骨折{こっせつ}の〕添え木、副木{ふくぼく}

shin-splints-6-728

つまり、脛を支える骨、脛の損傷というようなものになるのかと思います。


アメリカでは、medialtibial syndromeと呼ばれるのが一般的、


ということも書かれていたりしますが、


実際にはどうなのかは不明です。

(medialは中間、tibialは脛骨、syndromeは症候群という意味です)


実際に英語圏にお住いの方にもお聞きしてみたいのですが…。


もし、この英語の出所や使い方、名称などについて、


実際にはこう使われているよ、など、

ご存知の方がいましたら教えてください。

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前回に引き続き、ごあいさつの続きになります。


今回、あらためてブログを再開させていただくのですが、


数年前まではライブドアでブログを書いていました。


全部で700記事は書いていると思います。


もうそこで伝えたいことはほぼ書ききったと考えていたので、

以来、そのブログはほとんど更新していませんでした。


その考えも変わることもないだろうと思っていましたが、


先日、当院に来ていただいたシンスプリントの患者さまのお話を聞いたことで、


その考えがガラリと変わってしまったのです。


実はその患者さまというのが整形外科の先生でした。


その整形外科の先生は、
マラソンが好きでよく走っている方なのですが、


数年前からシンスプリントを患ってしまっています。


何とか治らないものかということで、当院のブログをお読みになり来院されました。

(整形外科のドクターが接骨院に来られることはほぼありませんが、

当院にはこれまでに数人の整形外科のドクターに来ていただいています。

一般的にはこのようなことはほとんどないことですから、すごくありがたいことだと思っています)


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その先生は、当時私の書いたブログをほぼ読まれていました。


その内容についてお話をしている時に、


当時の私が書いていたブログと、


今、考えている内容について大きく違ってきているなと感じたのです。


ブログを書いていた当時の考え方と、


その当時よりも多くのシンスプリントを診ている現在の自分の考え方について、


あらためて書き直そうと考えたのがブログ再開の理由です。


シンスプリント、オスグッド、シーバー病、足底筋膜炎、種子骨障害、へバーデン結節、

この痛みについて知りたい!


と思われている方はとても多いと思います。


その知りたい、にお応えしようと考えています。


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