実際の患者さまのケース(前回からの続き)をご紹介しています。


経過の悪さから、家族もさすがに心配になってきました。


「このまま走れなくなるんじゃないか?」という心配です。


そのような経過から、


他校に通っている同じ陸上をしている生徒の親御さんから、


当院の装具療法のことをお聞きになり来院されたのでした。

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彼が当院に来院されたときには、


片側(最初は左の痛み)ではなく、両側の痛みへと変化していました。


これはよくあるケースなのですが、


痛む方をかばっているうちに、もう片側の痛みを発症してしまうというものです。


針、マッサージ、テーピング、筋トレ、痛み止めのお薬など、

様々な治療を施しても治らないケースですが、


装具療法ではしっかりと治るのです。


しかも通院はたったの1回のみです。


彼も装具を装着することでしっかりと痛みが取れてしまうのです。

筋肉に原因ブログ

なぜ、それまでの治療は効果がなかったのか?


なぜ、装具療法はここまで効果が発揮できるのか?


当院に来院するまでの治療は、筋肉そのものを治療の対象としていたのに対して、


当院では、骨の痛みを対象として治療(装具)を提供しています。


シンスプを患っている方にお尋ねしてみるとすぐにわかるのですが、


彼らは必ず骨が痛い!ということを訴えます。


決して筋肉が痛いなどということは訴えません。


それを机上の理論で筋肉の痛みだと決めつけているだけなのです。

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