装具療法を始めてから、


症状によって装具の効果の出かたが違うという難題にぶつかりました。


これは、ある一定以上のシンスプの患者さまに対しては、


装具の効果の感じ方が甘くなってしまうということです。


では、どうすればいいのか?ということになりますが、


そこで出た答えが、


シンスプの症状レベルを分けてみる、ということでした。


その症状レベルによって、装具の製作方法や使い方を考え直せばよいのではないか?


ということです。


それが、当院で使っているシンスプリントの症状レベル判定というものです。

shin-splints

問診票でも使っていますが、


このレベルを事前に判断するだけで、あらかじめ症状レベルが判断できます。


実は同じようにシンスプの症状レベルを判断する基準として、


Walsh
の症状分類というものがあります。


stage
  運動後に痛みのみ
stage
  運動中に痛みがあるがパフォーマンスに影響はない
stage
  運動中に痛みがあり、パフォーマンスが低下する
stage
  安静時も慢性的な持続する痛み


Walsh
という名称が何に由来するのかは不明ですが、

このようにシンスプを症状別に分類しています。

※おそらくは整形外科医の名前なのだろうと思うのですが、
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください!


ずい分前からこの分類については提唱されていたらしいのですが、


恥ずかしながら、数年前まで私自身このWalshの分類については全く知りませんでした。


しかし、自分で考えたシンスプの症状分類とよく似たものでしたので、


この分類法を知った時には、


同じことを考える人がいるものだなと感心したものです。


ただし、Walshの分類の悪い点は、


いくら分類しようが、それが実際の治療に反映されていないところが残念なところです。


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