前回はシンスプの症状を分類する方法としてWalshの分類について書きました。


Walsh
の分類とは、


stage
  運動後に痛みのみ
stage
  運動中に痛みがあるがパフォーマンスに影響はない
stage
  運動中に痛みがあり、パフォーマンスが低下する
stage
  安静時も慢性的な持続する痛み


という感じでシンスプの症状の程度を分類しているものです。


運動時や安静時の痛みについて言及していますが、


シンスプはここをしっかりと判断することがとても重要なことなのです。

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そうしないと、症状に応じた治療が提供できないということなのです。


実は、当院でもシンスプの症状を程度に応じて分けています。


当院のシンスプの症状分類は、


level  運動時(運動中・後)に痛みはあるが、日常生活時には影響がない
level
  運動時(運動中・後)に痛みがあり、日常生活時にも痛みが生じる
level
  levelⅠとⅡの症状に追加して、装具をしていても痛みが生じる

という感じで症状をシンプルに分類しています。


以前は、もっと細かく点数法で分類していたのですが、


シンスプの患者さまを多く診ているうちに、


そこまでは必要がないという結論に至りました。


当院の症状分類とWalshの症状分類の大きな違いは、


シンスプリントの痛みをもっと客観的に判断すべきだという考え方です。


Walsh
の場合、


パフォーマンスに影響があるかどうかを重要視していますが、


パフォーマンスが充分発揮できているのかどうかということは、


個人差が大きく、また競技によっても違います。


なので、パフォーマンスという曖昧なことについてはこだわってはいません。

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