※お詫び
ここ数か月ブログの更新が止まってしまっておりました。
毎日たくさんの読者の方に訪れていただいて感謝しています。
こちらを更新しないといけないと思いつつ、ホームページの更新作業に手を取られていて、
ブログの記事をあげるのが遅れてしまっていました。
これからは定期的に更新しますので、またお読みいただけますと幸いです。
……………………以下、前回からの記事の続きです……………………
さて、お父さんとはるばる東京から兵庫県まで来ていただきました。
診たところ、やはりシンスプの痛みは強そうです。
レベル1の状態だったら装具をしていただくだけで痛みが取れます。
しかし、レベル2の状態になると、装具だけでは痛みは小さくなるものの、
なくなるという改善のしかたはしません。
また、日常的な痛みも付随してきますから、
この場合は日常生活用の装具も装着してもらうことになります。
その装具をしても日常生活の痛みがなくならない場合は、
疲労骨折を強く疑わなくてはいけません。
彼女の場合は、レベル2の症状を超えていました。
つまり、疲労骨折が疑わなくてはいけないという症状です。
これまでにレントゲン検査は受けていますから、この場合必要なのはMRI検査です。
(MRI写真を拡大して載せています)
とりあえず、装具を製作して、
彼女には東京に戻ってからMRI検査を受けるように指導しました。
結果は、やはり疲労骨折だったのです。
レントゲン検査には何も映らない状態であるが、
MRI検査だと疲労骨折が確認できるという状態のものでした。
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