シンスプリント・オスグッド・シーバー病専門外来 つつじが丘接骨院のブログ2

カテゴリ:シンスプリント > スポーツとシンスプリントの痛み

今日からは、スポーツとシンスプリントの痛みについてというテーマで書きます。


当院には、様々なスポーツでシンスプを発症してしまった患者さまが来院されます。


メジャーなスポーツでは、


野球、サッカー、陸上、バレーボール、バスケットボール、テニス、バドミントン、


ラグビー、アメフトなどは、専門外来に来院される患者さまの多いスポーツです。

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少しマイナーなスポーツになると、


剣道、空手、ダンス系、チアリーディングなどのスポーツでも、

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シンスプ専門外来に来られています。


この結果から言えることは、


シンスプはどのようなスポーツであっても発症する、ということです。


逆に
シンスプの発症しないスポーツというのもあります。


これは、シンスプリント発症の原因が存在しないということにも繋がりますが、


これについては、相当に長いテーマになりますから、


またの機会に取り上げることにします。

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前回に引き続きシンスプとスポーツの関連について書きます。


シンスプはよく初心者病というようなことを言われていますが、


それははたして本当なのでしょうか?


当院では、兵庫県三田市と東京都渋谷区でシンスプリントの痛みを診てきました。


その患者さま数は4800人を大きく超えています。


ここ数年はシンスプだけで年間600800人の患者さまを診ていますから、


今年には5000人に達するだろうと考えています。


その膨大なシンスプの患者さまデータから確実に言えることは、


決してシンスプは初心者病などではない、ということなのです。


患者さまの中には、


高校野球では甲子園に出場している球児であったり、

(数年前の春の選抜高校野球決勝、履正社×三重高校戦は両校の球児が患者でした)

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陸上選手になると、

大阪国際女子マラソン、箱根駅伝、高校総体、ジュニアオリンピック出場の選手

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サッカーでは、

Jリーグに所属するプロ選手、インターハイ、全国高校選手権、国体に出場している選手、Jユース所属の選手、


バスケットボール、バレーボールなどの競技では、

インターハイ、全国高校選手権、国体などの選手、


その他、宝塚歌劇団の所属女優さん、プロのバレリーナなど、

(書ききれないのは申し訳ありません!)

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来院さられている患者さまの競技レベルは決して低くはありません。


いうよりも、高いレベルで頑張っている方のほうが、


シンスプの症状の強さを表す症状レベルは高いことのほうが多いのです。

(症状レベルについてはまたの機会に取り上げます)


このことからしても、


シンスプは初心者病などではないということが分かっていただけるのではないでしょうか。

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スポーツとシンスプリントの痛みについての続きになります。


前回、シンスプは初心者病などではないということを書きました。


競技レベルの高い人でも発症するということです。


今回はどれくらいの期間、シンスプを患っているのだろうということについて書きます。


どれくらいシンスプの症状が持続するのかについては、


どのような治療や指導を受けてきたのか?


などで大きな差が出てきますから、一概には言えません。


ただ、当院で診てきた患者さまの中で、


印象に残っているスポーツ選手についてということになると、


これまでに最も長い期間シンスプを患っていた患者さまは、


なんと18年もの期間、ずっとシンスプを患っていました。


バドミントンの選手でしたが、

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最初にシンスプが出たのが高校生の頃、

以降18年もの間シンスプを引きずっていました。


当院の専門外来に来られたころには30代の実業団の選手になっていました。


彼女もずっと我慢をしていたわけではありません。


シンスプのための治療をしてきたのにも関わらずです。


スポーツ選手はなかなか休むことができません。


それが高いレベルであれば尚更です。


高校生、中学生であっても、それは同じことなのです。


だから、スポーツ選手のシンスプは長引いてしまうことが多いのです。


もちろん、この女性は当院の装具療法にてしっかりと治り切りました。

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前回はスポーツ選手がシンスプを患った場合、


最長でどれくらいの期間治らないのかというとについて書きました。


シンスプが18年もの間治らないという極端なケースでしたが、


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3年もの間治らないという患者さまも珍しいことではありません。


このような場合は、疲労骨折ということになってしまう場合も多々あります。


シンスプの痛みだからと言って、


我慢しておけば、いつかは解決するだろうというような判断は禁物です。


シンスプが悪化してしまった場合、


その最終的な結末は疲労骨折です。

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上の画像は、シンスプが疲労骨折へと悪化してしまったケースのレントゲン写真です。

骨の表面が膨隆しているのがわかっていただけると思います。

疲労骨折はその炎症が治まるまでに、数か月の期間を要してしまいます。


スポーツ選手にとっての数か月は致命的です。


レギュラーでなくなってしまう、試合に出られなくなる、という前に、


練習すらできなくなってしまうのです。


ですから、スポーツができなくなってしまう前に、


シンスプはしっかりと治さないといけないのです。


次回からは、シンスプと偏平足ということについて書きます。


偏平足はシンスプの原因にされることが多いのですが、


はたして、本当に偏平足はシンスプの原因となるのか?


ということについて書いていきます。

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