今回からは、シンスプと偏平足の関係について書きます。
このテーマは、興味のある方も多いと思いますから、
じっくりと掘り下げてみたいと考えています。
「キミのシンスプリントは偏平足が原因やね」
「偏平足は筋肉を引っ張ることになるからシンスプになってしまう」
「偏平足は骨盤の歪みにつながるから、それがシンスプを引き起こすことになる」
「だから偏平足を治さなくてはいけない」
「シンスプにつながる偏平足を改善するためにテーピングをします」
「偏平足はいろいろな障害を出してしまうから、インソールをしましょう」
これは、当院のシンスプリント外来に来られた患者さまが、
よく言われていることです。

シンスプを治療されている先生からすれば、
これを当たり前のことように患者さまに説明されているのではないでしょうか?
では、これが本当だとすると、
偏平足になってしまっている方でスポーツをされている方は、
すべてがシンスプになってしまうということになります。
ということは、
偏平足を治さないことには、シンスプは治らないということにもなります。
逆に判断すると、
偏平足ではない人は、シンスプにはならないということになります。
今まで言われてきたことですが、
これって、本当に正しいことなのでしょうか?
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